2024年度

本校生徒が4名（2ペア）が模擬国連大会の予選を勝ち抜き「第18回全日本高校模擬国連大会」に出場しました。

今回の議題は「若者と軍縮、不拡散と平和」という議題。本校の2ペアはニュージーランド大使、ネパール大使として大いに会議を盛り上げました。

大会後に活躍したペアには賞が授与されますが、本校のペア（ニュージーランド大使）がベストポジションペーパー賞を受賞しました。

「全日本高校模擬国連大会」への出場は3年ぶりでしたが、本校のペアが「全日本高校模擬国連大会」で賞を授与されるのは初めてのこと。快挙です！

授賞式の様子

参加した生徒の言葉です。
「全日本高校模擬国連大会の本戦に向けて、ペアと共に準備を重ねてきました。当日は全国から集まった高校生と会議をし、新鮮さを覚えつつ、担当国の国益を守るために果敢に挑みました。来年は今回の経験を生かして成長した姿で出場したいです。」
「この1年間、予選本選を目指してペアと数多くの努力をしてきました。全国の舞台は緊張しましたが、自分のベストを出すことが出来ました。来年は更なる高みを目指します。」
「これまでの高校生活を模擬国連に捧げてきました。日々様々な葛藤がありましたが、無事予選を通過し本大会で受賞できたことを嬉しく思います。今後もこの学びを活かして頑張ります。」
「中学３年生の冬から模擬国連を始め、多くの壁にぶつかりながらも、ベストポジションペーパー賞という結果を残せたのは本当に嬉しかったです。多くの参加校に模擬国連部が設置されている中で、良い結果を残せたのは、情報提供を含めて様々な形でサポートしてくれた先生方のおかげです。ありがとうございました。」

なお、晃華学園では中学３年生全員が、模擬国連を公民の授業内で経験します。模擬国連を通じて国際的な課題に気が付いた生徒たちの中には、自らプロジェクトを立ち上げて、課題解決に向かう者もいます。
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