中1の音楽の授業で三味線の授業が行われました。演奏家であり、国立音楽大学で教鞭をとられている今藤長龍郎先生をお迎えしての特別実技講座です。
楽器が何からできているのか、などの講義に続いて実際にバチを手にとり、三味線を膝の上に置き、鳴らしてみます。日本の伝統楽器に直接触れて音を出せる貴重な機会に、最初は緊張気味でしたが、次第に興味が湧いてきたようです。 最後は今藤先生が「勧進帳」の曲の一部を演奏してくださり、その手さばきに拍手喝采となりました。
