紅葉が美しく、お天気にも恵まれた12月9日(土)、本校マリアンホールにて学校説明会が行われました。
↑紅葉が美しい晃華学園
まずは、聖歌隊によるオープニングセレモニー。「まきびと」などのクリスマスソングをお聞きただきました。美しい歌声が会場を包み込み、アンケートでも「聖歌隊の歌声が素晴らしかった」など、うれしい声をたくさんいただきました。
(晃華学園の部活、同好会、課外活動はこちら)
説明会の前半では、学園生活全体について説明を行いまいしたが、特に進路指導方針である「ライフガイダンス」については多くの方々に共感いただけたようです。本校のライフガイダンスは、一人一人の生徒が特定の学歴や職業だけを目指すのではなく、「善く生きること」を目標にしています。そのために学習指導や学校行事、探究活動を含む全ての学校活動を通じて、生徒一人一人が「振り返りの習慣」を作ることを支えます。この「振り返りの習慣」が困難に立ち向かい、未来を切り拓く原動力になると信じているからです。以下はアンケートで寄せられた声です。
「成績だけではなく、その過程を大切にしてくれる学校なのだと感じます」
「探究の話がライフガイダンスにつながっていくことが印象的でした」
「大学入試だけでなく社会人になってからも役に立つ内容だと感じました」
「これから社会に出て行く子どもの成長を促す素晴らしいプログラムだと感じました」
説明会の中盤では、今年の文化祭で活躍した高校2年生が発表を行いました。今年の文化祭は「脱プラスチック」を目指し、従来プラスチック製で販売していた団扇と、来場者に配る靴袋やごみ袋をライスレンジ製に変更しました。また、環境と人権に配慮し、日本の伝統的な和紙技術を用いて作られた「バナナペーパー」を使ったメッセージも配布しました。
今回の発表では、文化祭の主催者であるS.C.会長、文化祭を取り仕切る文化祭実行委員長、ライスレジン啓発を進める団体の責任者、バナナペーパーの普及啓発を進める団体の責任者の4名がそれぞれの活動を報告しました。
↑発表会を終えて挨拶をする高校2年生
社会をより良くするための高校生目線のそれぞれの取り組みが、互いに連携しながら前進していく様子に驚かれた方も多かったようです。
「とても分かりやすく、自主的な活動だと思いました。また、活動が個々だけでなく、つながりを持ったものとなっているのも素晴らしいと思いました」
「ライスレジンについて初めて知り、感動いたしました」
「活発で溌剌とした姿勢に好感を持ちました」
「生徒たちが意欲的にSDGs活動に取り組んでいること、それを通じて社会、地域とのつながりを学べるのは良いと思いました」
説明会の後は校舎案内ツアーです。少人数グループに分かれて、校舎施設を見学していただきました。案内役として教員と生徒がペアとなり、一緒に学校を回り、晃華学園のスクールライフの魅力をざっくばらんに話しながらの校舎案内となりました。広々とした校舎やあたたかい日差しの心地よさに、驚いている保護者の方も多くいました。アンケートでは「生徒と先生の距離がとても近く、生徒の皆さんが先生を信頼していることが分かりました」という声もいただきました。
↑ツリーの綺麗な生徒ラウンジ
↑化学室で施設設備の説明
↑中学教室にお座りいただいての説明
↑晃華学園イチ景色のよい被服室
ご来校、誠にありがとうございました。
なお、本日(12月20日)より出願開始となりました。出願サイトはこちらです。
また、次回のイベントは2024年1月13日14:30~の第4回学校見学会となります。お申し込みは12月30日13:00から受け付けております。