放送研究同好会は8月8日から11日、軽井沢にある南ヶ丘倶楽部で合宿を行いました。
発声や活舌などの基礎練習、機材の接続方法の確認はもちろんのこと、文化祭で発表する劇の練習をみっちり行いました。
一つのシーンを演じた後は、声色やニュアンス、イントネーションなどについて、部員同士が互いにフィードバックを行ったり、「正解」を求めて部員同士で話し合ったりしながら練習を重ねていきます。
OGや高校生のフィードバックは的確で深いものが多く、また一つのセリフについて30分以上話し合いながら、皆で「正解」を探す場面もありました。放送研究同好会が声を扱うことに関して、プライドを持ち高い質を求めていることが伝わります。
OGや高校生の温かい指導を通じて、目に見えて技術を高めていく生徒も多くいました。
さらに、おいしいご飯にスイカ割り、花火に加えて、綺麗な星空。充実した合宿となりました。
2019年度以来4年ぶりの合宿でしたが、無事全ての行程を終えることが出来たのは、高校生たちの努力のおかげです。
文化祭での発表を楽しみにしています。
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