本校は、高校生直木賞という大会に、昨年に引き続き参加いたします。この大会は、実際の直木賞の候補作から、高校生が自分たちの視点で直木賞を選ぶというものです。
参加する生徒は毎週1冊、候補作を読みます。そして週に1回のミーティングの中で感想を共有し、2か月ほどかけて本校としての順位を決めていきます。その上で全国大会に代表者1名が参加し、全国の高校生と話し合って高校生直木賞が決定されていくことになります(高校生直木賞のホームページはこちら)。
この大会では、図書券が送られてきて、地元の本屋で候補作を購入するよう求められます。そこで先日、本校生徒が候補作になっている本を購入しに行きました。
今後は候補作を一生懸命に読み、高校生ならでは、晃華生ならではの議論が行われることを楽しみにしています。