東京ドームで行われた教皇フランシスコ司式によるミサに、シャミナード会から20名が学校代表として参加しました。参加者総数は約5万人。厳しい手荷物検査とボデイチェックを経て入場すると、熱気で満ちていました。座席は4階でしたが祭壇を正面に見る位置で、生徒たちはこの笑顔。ミサ前に教皇がオープンカーで会場をパレードすると会場は興奮状態になり、パパ様が赤ちゃんにキスをするたびに歓声が上がっていました。ミサが始まると一転教皇の表情が引き締まり、会場は厳粛な雰囲気に包まれたミサとなりました。この経験を通して、「すべてのいのちを守るため」という訪日のテーマについて考える機会になったようです。