2019年度

東京私立中学校新人選手権ソフトテニス大会が、１１月１０日（日）予選／１１月１７日（日）決勝　の２週にわたって行われました。

この大会は、東京都内の私学に通う中１・中２が参加する個人戦です。硬式と異なり、中高生のソフトテニスはダブルスがメインとなっています。今回の大会には、各校から２３１ペア／４６２人もの人が参加しました。
これまで晃華学園ソフトテニス部は、予選１・２回戦で敗退となってしまう状態が続いておりました。しかし今年は、１・２回戦だけでなく３回戦も突破し、決勝大会に進んだペアが３ペアも出ました。これは晃華学園ソフトテニス部では初の快挙となります。

決勝大会では、強豪校に囲まれながら緊張の面持ちでプレーをしていましたが、それぞれが練習の成果をある程度出せたのように思います。同級生・先輩だけでなく、保護者の方々も応援に駆け付けてくださり、チーム一丸となって１ポイントごとに懸命に声援をおくったのも、選手の原動力となったことでしょう。お越しくださった保護者の皆様、お休みの日にありがとうございました。
結果は、３ペアのうち２ペアがさらに勝利を重ね、ベスト１６に進出しました！これも晃華学園ソフトテニス部にとって初のことです。最後はどのペアもあと一歩及ばず、悔しい負け方をしましたが、これを糧にまた頑張ってくれることでしょう。

ベスト１６となった２ペアには、閉会式で楯が贈られました。初めての楯に、とても嬉しそうにしておりました。
今回表彰された２ペア、そして勝てなかった他の部員、これからも練習を一生懸命頑張ってください。