11月18日(日)、日能研主催の「多摩エリア 私学の祭典2018」に、晃華学園が参加しました。多摩地区の学校が一堂に会してミニ説明会や児童向け体験教室を行い、晃華学園は「理科の体験教室」と「競技かるた同好会の部活体験」を実施いたしました。
理科の体験教室
理科の体験教室のテーマは、「UVレジンを使って星のアクセサリー☆を作ろう!」でした。
児童1人1人が好きな星座や星の写真を選んで丸い枠に入れたあと、裏面に星のスパンコールを並べてレジンで封入しました。星のスパンコール(キラキラ!!)をたくさん用意しておいたので、一人ひとりがどの色の星をどの位置に入れようかじっくり悩みながら、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを作っていました。
また、今回は本校の天文同好会の生徒が多数参加し、児童のアクセサリー作りのサポートをしました。
UVレジンは身近な手芸として人気があり、今回のイベントはあっという間に満席になる人気ぶりでした。参加した児童のみなさんは、スパンコールを吹き飛ばさないように慎重に黙々と作業していましたが、内に秘めた熱い思いで手元の小宇宙と向き合っている様子が、なんとも微笑ましかったです。
※晃華学園の校章は大小2つの星が織りなされているデザインです!由来はこちら。
※以前の学校見学会では、「チリメンモンスター」のチャームを作りました!詳しくはこちら。
競技かるた同好会の部活体験
競技かるた同好会の部活体験のテーマは、「『競技かるた同好会』へようこそ」でした。
まず本校の競技かるた同好会の生徒による模範試合を見学していただき、競技かるたの解説をしました。(「一字決まり」や「送り札」、「運命戦」などのことばを聞いていると早や、気分はちはや?)
さあ、いよいよ体験。児童は実際に2人ずつ組んで対戦しました。用意された畳はすぐに満員になり、最初は遠慮がちに札を取っていた児童も徐々に競技かるたにのめり込み、身をのりだしたり、札をはらったり!真剣に取り組んでいた様子はとても好ましいものでした。
この日のために、かるた同好会の生徒は、決まり字がわかりやすいように工夫した大きなかるたを制作してきました。
また、はかま姿の読手さんの朗々とした声を聴きながら、児童1組に必ず生徒がサポートに入りました。「かるたっておもしろかったんだよ!」とお迎えにきたご両親に話す児童の声は、生徒たちにも大きな励みとなりました。本校のかるた同好会は新しい部活ですが、A級選手もいた実力派です。晃華学園でかるたやろうっさ!