来る11月18日(日)~11月24日(土)までの1週間(11月19日(月)休館)、上野の東京都美術館・第1展示室で開催される予定の第46回東京私立中学高等学校生徒美術展で、本校美術部の高校生4名の作品が入選致しました!
オープンスクールや文化祭の大人気企画・プラバン作りで受験生の皆さんにはおなじみの本校美術部員は、普段はコーチのご指導のもとデッサンをしたり、校内・校外展に向けての作品制作に励んでいます。
今年の夏休みには、信州・原村へスケッチ旅行にも出かけました。
夜は宿舎で人物デッサン
昼は野外スケッチ
最終日・作品の合評会
今回の第46回東京私立中学高等学校生徒美術展に出品する生徒のコメントです。
「今までは写真を見ながら描いていましたが、今回は夕焼けの景色を想像しながら描きました。思い通りにいかないこともありましたが、色を重ねて完成させました。」
「古い建物を描きたくてこの作品を描きました。錆(さび)などの表現に工夫を凝らしました。」
「冬の落葉した木の枝を描くことに神経を使いました。降り積もっている雪の色も、少しずつ変えて表現しました。」
「色合いを明るく統一して、温かみのあるようにしました。絵本の中のような世界観の作品になったと思います。」
美術部の皆さん、入選おめでとうございます!
秋の一日、是非上野の東京都美術館に足をお運びください。「ムンク展―共鳴する魂の叫び」も開催されています。