第26回実用数学技能検定グランプリにおいて、晃華学園中学校が文部科学大臣賞を受賞しました!
文部科学大臣賞は、各部門で奨励賞を受賞した団体のなかから、顕彰評価会議(有識者による会議)によって認められた、卓越して優秀な1団体に贈られます。(詳細は実用数学技能検定HPへ)
晃華学園は中学校部門での受賞となり、7月25日(水)に御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで行われた授賞式典に参加しました。
(実用数学技能検定HPのプレスリリースより)
数学科の主任からは、
「晃華学園では、年に一度中学生を対象に、実用数学技能検定の受検を行っています。昨年度は、中学3年生の半数以上が準2級を受検し、そのうちの70%以上が合格しました。準2級の範囲には高校の内容も含まれているのですが、生徒たちが積極的に受検してくれたお陰で、とても良い成績を収めることが出来ました。そのことが評価され、今回の受賞となりました。生徒の皆さん、ありがとうございました。」
というコメントがありました。
式典では賞状の他、立派な楯と、個性的な形をしたペットボトルに入ったミネラルウォーターを頂きました。
球形のペットボトルには三角形が描かれており、「球面上の三角形の内角の和は、180°よりも大きい」という、非ユークリッド幾何学における有名な事実が書かれていました。興味のある晃華生は、調べてみるといいかもしれませんよ。