おはようございます。
さて、「失敗を恐れずにやりなさい」とよく言われます。
皆さんはできるでしょうか？
私は、できません。
なぜなら、失敗するのは恥ずかしいし恐いからです。
大人ならば尚更です。
もし、自分がまだ幼くて先を考えることがなければやれるでしょうが、人は幼いままではいられないし、皆さんもそうだと思います。
では、「失敗を恐れてやるべきことをやらないでいるか？」と言われれば、そういうわけにもいきません。
なぜなら、やるべきことだからです。
では、どうすれば良いか。
私の答えは「失敗を恐れて、前に進め」です。
失敗することを考えずに適当にやれば、やはり失敗します。
それはただの考えない人です。何も得られません。
失敗を恐れて何もしなければ、やはり何も得られません。
失敗しないようにするにはどうしたら良いのか、全力で考えて実行する。
それで失敗しなければ、成功を得られます。
もし失敗しても、全力でやったことは必ず次に繋がります。
一生懸命にやったときだけ、失敗しても次の扉が開かれるのです。
「聖書にこんなことを意味する言葉はないかな」と思って探してみたら、やはりありました。
マタイによる福音書第７章「叩けよ、さらば開かれん。」
一生懸命やったときだけ、成功してもしなくても、次の扉が開かれる。
皆さん、勉強に部活に行事に、一生懸命やりましょう。
私も一生懸命やります。
（オカえもん）