2014年度

ジグソー学習(数学)

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投稿日2015/2/12

2月9日,中学3年生の数学の授業では「ジグソー学習」という形式で少人数のグループ学習を行いました。3人1組でグループを作り,同じ問題に対して3種類の解き方をそれぞれ担当し,他の2人に分かってもらうように説明までするというものです。
(1)自分の担当した問題の解き方を考える。(2)同じ解き方を担当した生徒同士で答え合わせをして説明の内容を考える。(3)グループ内で,担当した解き方を他の2人に説明する。というステップを踏んで、この学習が行われました。

生徒の感想
●解き方が違うと,いろいろと手順が多いものもあれば,簡単な計算で終わるものもあるので,短時間で解けるようにいろいろな解法を知っておく必要があるなと思いました
●普段,友達の解説を聞くことがあまりないので,とても新鮮でした。
●自分が理解していることを人にも同じように理解してもらう事は大変だった。説明が分かりやすい人はゆっくり話していて、細かいところも面倒臭がらずに言っていたと思う。「教師には向かないな」と私には思いました。

個人差はあるものの、生徒たちにとって理解が深まり、刺激になったようです。

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