12月9日、期末試験最終日に、天文同好会が1泊2日の校内合宿を行いました。
新しい校舎に泊まるのは初めての試みです。 調理室でカレーライスやサラダを手作りし、みんなで揃っておいしくいただきました。その後は高校2年生の引退式を行ってから、それぞれ自由に星空観察をしました。
この日は雲一つない星空に恵まれ、月明かりが眩しすぎるほどでした。 日付が変わるころには東から木星が昇り、ガリレオ衛星と呼ばれる「カリスト・ガニメデ・エウロパ・イオ」が一直線に並んだ様子を望遠鏡や双眼鏡で観察しました。 流れ星もちらほら。 中には深夜2時過ぎまで写真撮影や星座の観察を続ける生徒もいました。
気温は0℃近くまで冷え込みましたが、都内とは思えないほど綺麗な星空と出会えた夜でした。