2019年度

第3回学校説明会のご報告

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投稿日2019/12/31

12月14日、本校の聖堂で第3回学校説明会を実施しました。

聖歌隊によるクリスマスミニコンサート

冒頭、聖歌隊によるクリスマスミニコンサートが行われました。日本語と英語で曲を織り交ぜて、「クリスマスキャロルメドレー」、「クリスマスララバイ(英語)」を演奏しました。

聖歌隊の歌声が響き渡ると、聖堂全体が温かい空気で包まれました。晃華学園では、様々な場面で聖歌隊が活躍しますが、その都度その都度美しい歌声が響きます。来校した皆様からも、「聖歌隊の皆さんの歌声に感動しました。笑顔が優しく、聖歌隊の中に、私の娘がいる姿を想像すると、涙が出そうになりました」「生徒さんたちの歌声が清らかでした」「心が洗われるような素敵な演奏でした」といった感想をいただきました。ありがとうございました。

学校説明会

続いて、副校長・広報部員より「光り輝く華」「ノーブレス・オブリージュ」「ライフガイダンス」といった本校の教育の根幹となる言葉とともに、本校教育活動の概要が説明されました。

水ロケット発表

生徒発表として、「水ロケット大会」に参加した高校1年生による発表が行われました。「水ロケット大会」とは、ペットボトルを利用して自作したロケットを、水を燃料にし、加圧用器を用いて、50~80メートル先の的をめがけて飛ばす競技です。

2018年度はシンガポールで実施されたこの大会が、2019年度は日本で実施されるということもあり、晃華学園の高校1年生が応募。書類審査を通過し、7月に行われた2次審査(面接と水ロケット打ち上げ実技)にまでコマを進めました。生徒の報告によれば、2次審査までコマを進めたのは5校のみ。そのうち、女子校は晃華学園だけだったそうです。晃華学園の理科教育では、「わかった!」「すごい!」「きれい(美しい)!」といった生徒たちの感動を、日ごろから大切にし、多くの実験を行っています。晃華学園の理科教育の一つの成果が、この「水ロケット大会」への参加、そして2次審査への進出だったように思います(晃華学園の教科教育はこちら)。

今回の学校説明会では、生徒が「水ロケット大会」に応募することになったきっかけ、書類審査や2次審査に向けての準備や試行錯誤を、スライドや動画、実際のロケットを用いたプレゼンで発表しました。来校した皆様からも、「参加の動機から、工夫したポイントなどが、とてもわかりやすく論理的で上手なプレゼンテーションで、おどろきました」といった感想をいただきました。生徒にとっても励みなるかと思います。ありがとうございました。

校舎案内

水ロケットの発表の後、学校説明会の続きを実施。その後、校舎案内ツアーが行われました。

最後に、学校説明会全体に対するアンケートをご紹介します。

今年度、5回目の来校ですが、聖堂にはじめて入りました。とても素敵な空間で良かったです。前の時と別の先生のご説明だったので、また違った印象で、多面的に知ることができて、大変良かったです。
聖堂を拝見できて、また、聖歌隊の歌声、素晴らしいハーモニーを聞くことができて良かったです。また、水ロケットの取り組みも、興味を伸ばしてくださるようすがうかがえて、とても良かったです。
国際交流など、より高い目標に向かって進んでいる姿に憧れを感じた。
6年間を通して、自分の好きなことを、クラブ活動・友人・授業を通して学べる学校だと感じました。
ノーブレス オブリージュという言葉が印象に残りました。「人のために人と共に生きる『光り輝く華』」を育てたいという精神が素晴らしいと思いました。 
ミッション系で、ほんわかした印象でしたが、SDGsへの発表に向けての動画を見て、アクティブなイメージを持てました!”他人の為に、人と協力して”という学校の取り組みに好印象を持ちました!

次回は1月11日(土)10:30~ 第4回学校見学会がございます。ご来校、お待ちしております。お申し込みはこちら

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